メモの魔力
途中まで読んで思ったこと、頭の整理
読むきっかけはネットで知ったから
発売当初から存在は知ってたけど「どうせメモとらないしなぁ」「こういうの続かないんだよなぁ」と思って買わなかった
100万部売るって宣伝しまくっててなんとなく気になって立ち読みして、結局買わなくて、また立ち読みして気になって、買わなくて、4店舗くらいで立ち読みしてやっと買った
最初の方を読んだ感じで、単純に「メモ」の話ってわけじゃなさそうだったから買うことにした
読んでみて、良くも悪くも「メモ」という言葉に期待した部分が違っていた
普段の仕事で使うような「メモ」だと思っていたところがある
仕事上メモしないといけないときもあるんだけど、適当にメモして後で見返さず忘れてしまっているとか、メモ自体面倒で頭にいれておくってことにして忘れてるとか
そういうことが多くて、それの改善になればと思っていた
でもこの本でいいたいメモは自分の頭にあるものや引っかかった言葉を深く掘り下げる作業のためのメモだった
正直いますぐ知りたい「メモ」ではなかったけど、自分の頭で考えているけどちゃんと整理できていないかったアイディアや引っ掛かりみたいなものが前田さんがやっているメモで新しいアイディアに変わったり整理できたりするようだ
まだ途中だしメモ自体まだやっていないからなんともいえないけど、ちゃんとやればより自分を俯瞰してみれたり、物事を深く掘り下げることができるようなきがした
話が少しずれるけど、本を読むときはレビューを読むことが多い
その中で結構批判的な意見も多かった
たぶん期待していた「メモ」とは違っていたんだと思ったし、この本での前提として目指す何かがないとメモを前田さんと同じようにやっても意味がないと感じたのでその目指すものがない人が読んでもつまらないと思うだろう
とりあえず続きを読んでいこうと思う
教師の暴力について
武井壮が暴力について話をして炎上(?)していた。
武井 壮 - あ、なんか朝起きたら沢山の方から炎上大丈夫ですか?っていうメッセージが届いていた、中にはあの高校の生徒... | Facebook
正直ちゃんとしたことを知らないけど、ツイッターあたりで噛みつかれてしまってそれに対するちゃんとした返答をFBでしたみたい。
ほんとこの人の言ってることが正しいし、やっていることも正しい。
最初から暴力反対ってことで筋通っているし、暴力がだめってことは間違いないことなんだ。
でも現実的な問題としてなかなか難しい。教師だって人間だからむかつくこともあって煽られたら殴ったり暴言吐いたりしたくなる。しょうがない。
そして、現実的な目線から言えば言うことの聞かない生徒に対する対処として何かしらの手段は必要だと考える人もいる。それもわかった上で武井壮は「暴力反対」なんだよね。
武井壮が言っているのは「暴力」という一点に対してアリかナシかということ。
戦争ってナシじゃん。殺人もナシじゃん。暴力もナシなんだよ。
なんだかんだやっている人はいるけど、それでもナシなんだよ。
ゴミのポイ捨てもナシだし、いじめもナシ。
武井壮の周りがなんだかんだ言っているのは全部現実的な話で生徒に煽られて舐められている状態で「暴力」するってのはしょうがないだろう。って話がほとんど。武井壮は理想論を言っている。論点が違う。そりゃ噛み合わなくて武井壮は困っちゃうよね。かわいそう。
自分のブコメが思ったよりスターついててびびった。他の人と同じようなこと言ってたのに一気に100超えてた。記念にブログで言及してみようと思ったので書きました。
ドラマの見方
自分はドラマをみてるときその世界に入り込んでみている。主人公もしくは自分に似ている性格の人物になって物語に入り込んでいる。これが当たり前でみんなそういうもんだとおもっていたけれど違うようだ。客観的にドラマを見てる人もいるようだ。神様視点なのかな。よくわからないけど。
そういう人は割と物語をしっかり覚えている傾向にある。逆に自分と同じような見方の人はあまり覚えていない気がする。自分の周りだけの話なので実際にはどうなのか知らない。検証してみたいことではある。
ドラマの世界に入り込んで見ていると主人公が泣いていればもちろん泣く。驚けば驚く。ほぼ主人公なのだ。主人公が自分ぽくないときは似ている人になっているけど、だいたい悲しいポジションにいる。最終的に振られたり虐げられたり。自分がそういう存在だと潜在的に思っているのかもしれない。
こういう見方だからこそ入り込めないような世界観のドラマは見られない。リアリティのある世界観に急にSFちっくな話がちらっとでてくるともうだめ。冷めちゃう。急に客観的な視点で見えてきて、つまらなくなってしまう。
だからといって非現実的な話が嫌いなわけではない。逆にSFは好きで家で映画を見るときはSFが8割以上だと思う。最初からSFだとわかっていると問題ないのだ。
その世界に入り込んでみている人はどのくらいいるんだろう。他にはどんな見方があるんだろう。知りたい。
振り返りと抱負について
昨年はあっという間でした。
年を重ねるごとに「あっという間」という言葉を言うことが増えている気がする。
お金をめちゃくちゃ使った。自分のために存分に使ったし、人の結婚式のためにもかなり使った。人のために15万円くらいは使ったんじゃないかな。今後は減っていくだろうしお祝い事なのでまぁ仕方ない。
ただ、自分が成長できたか、何か達成したか、という意味ではあまり納得のいく1年ではなかった気がする。
全くだめだったとは思わないけど、最高の1年!!!!!とは言えない。そんな感じ。
好きな言葉に「毎日自分史上最高」というのがあるけれど。それが全然できない年だった。
今年は成長の年にしたい。
仕事のスキルを上げたい。仕事には関係ないけどプログラミングを学びたい。本を読んでもっと知識を増やしたい。いつでも今の仕事やめてカフェできるようにコーヒーの淹れ方を学びたい。
「毎日自分史上最高」そんな年にしたい。