日常とか感想とか

気が向いたら書く。

ドラマの見方

自分はドラマをみてるときその世界に入り込んでみている。主人公もしくは自分に似ている性格の人物になって物語に入り込んでいる。これが当たり前でみんなそういうもんだとおもっていたけれど違うようだ。客観的にドラマを見てる人もいるようだ。神様視点なのかな。よくわからないけど。

そういう人は割と物語をしっかり覚えている傾向にある。逆に自分と同じような見方の人はあまり覚えていない気がする。自分の周りだけの話なので実際にはどうなのか知らない。検証してみたいことではある。

ドラマの世界に入り込んで見ていると主人公が泣いていればもちろん泣く。驚けば驚く。ほぼ主人公なのだ。主人公が自分ぽくないときは似ている人になっているけど、だいたい悲しいポジションにいる。最終的に振られたり虐げられたり。自分がそういう存在だと潜在的に思っているのかもしれない。

こういう見方だからこそ入り込めないような世界観のドラマは見られない。リアリティのある世界観に急にSFちっくな話がちらっとでてくるともうだめ。冷めちゃう。急に客観的な視点で見えてきて、つまらなくなってしまう。

だからといって非現実的な話が嫌いなわけではない。逆にSFは好きで家で映画を見るときはSFが8割以上だと思う。最初からSFだとわかっていると問題ないのだ。

その世界に入り込んでみている人はどのくらいいるんだろう。他にはどんな見方があるんだろう。知りたい。