メモの魔力
途中まで読んで思ったこと、頭の整理
読むきっかけはネットで知ったから
発売当初から存在は知ってたけど「どうせメモとらないしなぁ」「こういうの続かないんだよなぁ」と思って買わなかった
100万部売るって宣伝しまくっててなんとなく気になって立ち読みして、結局買わなくて、また立ち読みして気になって、買わなくて、4店舗くらいで立ち読みしてやっと買った
最初の方を読んだ感じで、単純に「メモ」の話ってわけじゃなさそうだったから買うことにした
読んでみて、良くも悪くも「メモ」という言葉に期待した部分が違っていた
普段の仕事で使うような「メモ」だと思っていたところがある
仕事上メモしないといけないときもあるんだけど、適当にメモして後で見返さず忘れてしまっているとか、メモ自体面倒で頭にいれておくってことにして忘れてるとか
そういうことが多くて、それの改善になればと思っていた
でもこの本でいいたいメモは自分の頭にあるものや引っかかった言葉を深く掘り下げる作業のためのメモだった
正直いますぐ知りたい「メモ」ではなかったけど、自分の頭で考えているけどちゃんと整理できていないかったアイディアや引っ掛かりみたいなものが前田さんがやっているメモで新しいアイディアに変わったり整理できたりするようだ
まだ途中だしメモ自体まだやっていないからなんともいえないけど、ちゃんとやればより自分を俯瞰してみれたり、物事を深く掘り下げることができるようなきがした
話が少しずれるけど、本を読むときはレビューを読むことが多い
その中で結構批判的な意見も多かった
たぶん期待していた「メモ」とは違っていたんだと思ったし、この本での前提として目指す何かがないとメモを前田さんと同じようにやっても意味がないと感じたのでその目指すものがない人が読んでもつまらないと思うだろう
とりあえず続きを読んでいこうと思う